高松市議会 2021-06-18 06月18日-05号
特に政治と経済分野における順位が著しく低い結果となっており、ジェンダー後進国から脱却するためには、女性の政治参画や管理職への登用をさらに推進するなど、持続可能な開発目標──SDGsの17の目標の一つであるジェンダー平等の実現に向けて、国を挙げて取り組まなければならないものと存じます。
特に政治と経済分野における順位が著しく低い結果となっており、ジェンダー後進国から脱却するためには、女性の政治参画や管理職への登用をさらに推進するなど、持続可能な開発目標──SDGsの17の目標の一つであるジェンダー平等の実現に向けて、国を挙げて取り組まなければならないものと存じます。
そこで、早い段階から政治に関する知識や政治参画の意識が高まるように、主権者教育を行っている教育委員会と連携し、子供が選挙人と同伴で投票所に行くような取り組みが必要ではないでしょうか。お考えをお聞かせください。 最後に、病院事業についてお伺いいたします。
そして、女性の政治参画を促し、男女の割合をできる限り均等にする、この政治分野の男女共同参画推進法というものが、今年5月16日に成立をいたしました。各政党に対して、選挙候補者における男女数の目標値を定めるよう求めております。男女同じような数に近づけてほしいということです。有権者が投票する際の判断材料がふえる、そのようなことになるのが目的でございます。
このような中、5月16日に成立した政治分野における男女共同参画の推進に関する法律におきまして、男女が政策の立案及び決定、すなわち政治分野に共同して参画する機会が確保されることが一層重要であるとして、努力義務ではありますが、女性と男性の候補者数が均等となるよう定められたことは、国際的におくれている我が国の女性の政治参画に向けた後押しにつながる第一歩であると存じております。
強制力がない点はまだ不十分ではありますが、それでも女性の政治参画を進める大きな一歩だと思っています。最もおくれている政治分野への女性の進出を応援するものとして大変意義があるものと思います。 そこで三豊市の状況について伺います。ハラスメントのない環境づくりを目標に、市としての取り組みを伺います。市内企業のハラスメントの現状、課題等について、また、市役所内における現状、課題等についても伺います。
選挙といったものを身近に感じていただいて、投票に行くというハードルを低くすることには非常に効果的だろうと思いますけれども、そこから一歩進んで、みずからが選挙あるいは政治参画をするといったような意識の醸成については、やはり幼少時代からの教育が肝要なんだろうと考えております。
それと、もう一点、政策・方針決定過程への女性参画の拡大についてですが、女性の政治参画は最もおくれた分野です。担当部局でも努力はいただいていることは重々承知しております。国の方針で、女性の政治参画は2020年までに30%を目標としています。現在の状況を見てみますと、審議会、各種委員会の女性委員は、来年度中に30%を目標に対し、28年度実績は23.9%。
さらに、幼児や児童が保護者と一緒に投票に行った思い出が、将来の選挙や政治参画への意識向上につながることから、家庭向けの選挙啓発にも積極的に取り組むこと。 次に、選挙公報の配布については、新聞購読率が減少している中、ポスティング方式など、全有権者に選挙公報を遅延なく配布するよう、さまざまな手法を検討していくこと。
女性の政治参画を進めなければならない理由として、まず、女性への差別的な扱いをなくし、社会的立場を向上させるということが挙げられます。 これまで女性議員は、数は少ないながらも、女性が置かれた立場を自分たちのこととして問題提起し、政策決定に力を発揮してきました。
実際、投票を身近に感じていただくとか、あるいは特別なものではないといったようなハードルを下げることには、選挙管理委員会としての啓発には非常に効果としてもあらわれるんだろうと思いますけれども、議員が先ほどおっしゃったように、真に政治参画、本当の意味での政治参加意識、みずから進んで投票に行かなければならないというような必要性といったようなものについては、どうしても幼少のころからの主権者教育といったような
70年ぶりの改正ということで、今後、若年層の政治参画意識を学校教育に、よりいかに育成していくかという課題が課せられると思われます。 文部科学省は、高校生に対する副教材を使用した選挙の教育、模擬投票の実施を検討しているということではありますが、今日まで教育基本法により政治に対して中立の立場にあった教諭が、この中立という立場を崩すことなく、子供たちに指導することも容易なことではないと思われます。